排卵日を知る方法
基礎体温をきちんとつけている人で、低温期、高温期がはっきりと分かれる場合ですが、低温期が終わる頃に、一度がくんと体温が低下るすことがあります。
一般的には、この時に排卵すると言われています。
これで排卵のだいたいの見当はつきますが、正確な排卵日、時間は特定できません。
排卵後の卵の寿命は約24時間ですから、すぐにでも赤ちゃんが欲しい人はもっと正確にわかる手段が必要になります。
その他の排卵日を調べる手段としては、検査薬で調べる方法もありますし、子宮の粘液を指に取り、その粘り度を調べる方法もあります。
唾液で簡単に排卵期をチェックすることのできるレイディデイα という医療器具もあります。
排卵日の中間痛は排卵のしるし
月経と次の月の月経の中間くらいに下腹部の痛みがある人がいます。
これが中間痛で、排卵のサインの1つです。
統計によっては、100人のうち15人の女性くらいしか感じないとも言われていますが、統計の取り方によっては違うこともあるようです。
一般的には排卵の2〜3時間前から鈍痛とオて始まりますが、敏感な人になると、1日前から中間痛の前触れを感じるようです。
中間痛だけでは、排卵日を推定することは難しいですが、このような兆候によって少しでも排卵日を知ることもできます。
【中間痛の特徴】
排卵の時期に中間痛はもっとも強くなり、ピークには30分から3時間続き、その後完全になくなるまでには24時間ほどかかるようです。
この痛みは、ほとんどが下腹部におこりますが、月ごとに左右の下腹部が交代に痛む人もいるようです。
また、人によっては、痛むというよりも、膨満感といった程度なので、見逃されやすい場合もあるようです。
中間痛は、個人差が大きいようですが、十分に注意していれば、ほとんどの人が感じでわかるようになってくるようです。
基礎体温
朝目覚めて、すぐに寝床の中で測った体温を基礎体温といいます。
女性の基礎体温は、ある一定の周期で変化します。
黄体ホルモンの分泌が活発な時は体温が高くなり、分泌のない時は低いのです。
ですから、月経が始まってから排卵日までの約2週間は高温期になります。
月経の予定日がきても高温期が続けば、黄体ホルモンの分泌が続いているわけで、妊娠したかもしれないということがわかります。
このように基礎体温を毎日測ることによって排卵日や妊娠したかどうかを知ることができますし、また、避妊に役立てることもできます。
毎朝基礎体温を測るのが面倒な人には、唾液で排卵期をチェックすることのできるレイディデイα という医療器具もあります。
妊娠と基礎体温の関係
妊娠の兆候は体温にも表れます。
ですので、普段から「基礎体温」を測ることは、妊娠を知る上でも重要なことなのです。
基礎体温とは絶対安静時の体温を差し、普通は起床時に測定します。
その値は人によって異なるのですが、個人ごとにほぼ一定した値を示します。
卵巣機能の正常な成人女子では、卵胞ホルモン期には低温、黄体ホルモン期には高温となりますが、この両者の間には約1日の最低体温期があり、この時期が排卵期と一致します。
基礎体温は、普段はこのようなサイクルを繰り返しているのですが、妊娠すると、高温期がずっと続きます。
基礎体温を測り続けて3週間以上高温期が見られるようでしたら、妊娠の確率が高いので、検査を受けるべきでしょう。
基礎体温の測り方と妊娠の判別
基礎体温の測り方は簡単です。
まずは「基礎体温計(婦人体温計)」という専用の体温計を用意します(基礎体温はわずか0.3〜0.5℃ほどの範囲で微妙に変化するため)。
これを枕元に置いておいて、朝、目覚めたら、動かずにそのまま体温を測ります。
起きたり、顔を洗ったり、動かずにやらないと意味がありません。
隣で寝ているご主人にも話しかけたりしないようにしてください。
これを毎朝繰りかえし、折れ線グラフとして表示します。
基礎体温を測り続けると、高温の時期と低温の時期を繰り返しているのがわかってきます。
高温期が3週間以上続いた場合、妊娠の可能性はかなり高いです。
特に妊娠を望んでいる場合は、毎朝基礎体温を測ることをおすすめします。