世界的な原油価格は相変わらず高騰を続けています。
ガソリン価格も当然ながら月が変わるたびに値上がりという状況で、このガソリン高をしのぐためのさまざまな対策を練っている人も多いことでしょう。
ところで、高速道路のパーキングエリアやサービスエリア内の給油所の価格が、街のGSより安くなる現象が起きているのをご存知ですか。
これは、高速道路特有の上限制度によるものです。
高速道路ではガソリンを給油する場所が限られるために、日本道路公団の頃から不当に高い価格で販売されないように上限価格が設定されてきました。
現在の高速道路会社もこの方法を踏襲しています。
毎月、前月の第3、または第4週目に経済産業省から給油所石油製品市況週動向調査が発表されますが、この全国平均価格から、高速道路の給油所のガソリン価格が決定されます。
現在のように毎月のように月初に値上げという、ガソリン価格が上昇傾向の状況では少し前の価格を採用している高速道路の給油所のほうが少し安価になるのです。
少しでも安価のガソリンを入手する方法のひとつとして高速道路の給油所を選択肢に入れておくのもよいかもしれませんね。
ただし、いつかガソリン価格が下落傾向となると逆に割高となってしまうので、いつまでも利用者が恩恵を受けられる方法とは限らないことをお忘れなく。